【Netflixで観れる】1話30分以内だけど大満足!オススメドラマ7選
1話30分以内で観れちゃうショートドラマ。
通勤・ランチなどのすき間時間や、気分転換にピッタリですよね。
本記事では、Netflixで観れる30分以内のショートドラマをご紹介します。
ネタバレ無しなので、これから観る作品を探している方の参考になれば嬉しいです。
癒し系ドラマ
まずは、癒し系ドラマを紹介します。
心の負担なくゆるゆる観られる癒し系ドラマは、夜寝る前にぼーっと観るのがオススメです。
ベビーシッターズクラブ
Netflixオリジナルドラマです。
ティーンエイジャーの女子たちが、ベビーシッターを派遣する「ベビーシッタークラブ」を作るお話です。
ベビーシッタークラブを通じて、クラブのメンバーたちが悩みを乗り越え強くなっていく様子を描いています。
【『ベビーシッターズクラブ』の魅力】
・女の子たちがめちゃくちゃ可愛い
・一見子供向けだが意外と大人にも刺さる
・彼女達が壁を乗り越える様子にホロリ
このドラマ、全てがキュートなんですよね。
パステルカラーな色合いも、出てくる女の子たちも、服装も。
個人的なお気に入りは、アジア系のクラウディアちゃんです。
アートが大好きな女の子なのですが、服装や表情がいちいちカワイイ。
フルーツ型のイヤリングが超似合ってるのです。
そんなSOキュートな女の子たちを見てるだけで幸せになれちゃうこのドラマ。
一見子供向けなのですが、侮るでなかれ。意外と大人にも刺さります。
逆に、擦れた心にこそ染みるかも。
子供ならではの純粋さ・柔軟さとわが身を比べてグサグサ刺さるのです。
「経済格差による教育の不平等」など、ちょっとビターな問題をライトに扱ってたりもして、ハッとさせられたりもします。
きのう何食べた?
西島秀俊が演じるシロさんと、内野聖陽が演じるケンジの同棲生活を描いたドラマです。
よしながふみさん作の漫画が原作です。
「シロさんが飯を作り、2人で食べる」。
基本的には、そんな日常風景を楽しむドラマです。
まず、出てくるごはんが全部うまそう。
倹約家のシロさんが作るのは超庶民的な家庭料理なのですが、それが脳に染みて思わずよだれが出るくらい美味しそうなのです。
そして、彼らがお互いを尊重しながら同棲生活を営む様子に癒される。
この2人は同棲歴長めのベテランカップルなのですが、尊重する気持ちを忘れないのです。
いつまでも「ありがとう」と「ごめんなさい」がちゃんと言えるカップルって素敵ですよね。
だから見ていて微笑ましいのだと思います。
シロさんが料理している様子をケンジがスマホで撮影してる風のオープニングビデオ、最高に癒されます・・。
『きのう何食べた?』はAmazonプライムビデオ(30日間無料体験)や、U-NEXT(1か月無料体験)でも観れます。
孤独のグルメ
おじさんが1人で飯食ってるだけのドラマなのになぜか見入ってしまう。
シーズン7以上制作されている大ヒット作。そんな不思議なドラマです。
こちらも、原作は漫画。
原作者の久住昌之氏が、毎エピソード終わりに井之頭五郎が行ったお店に出向き、飲み食いするのがお約束となっています。
このドラマは、基本的には松重豊演じる井之頭五郎が飯を食うだけのドラマです。
ゆえに、本作の魅力はひとえに「飯がうまそう」。
井之頭五郎がバクバクと飯を食う姿になぜか癒されるんですよね。
(五郎さんは超大食いですが、実は松重豊さんは小食だそうです)
そして、井之頭五郎が行く店はハズレなし。
彼が行く店は実在するので、実際に何軒か訪れたことがあるのですが、全て大アタリ。
しかも、店のチョイスが渋い。
「知る人ぞ知る」「地元民に愛される」といった通な店を選ぶのでワクワクします。
(けっこう、異国系の料理屋も好きな五郎さん。新しい世界を教えてくれます。)
ちなみに、『孤独のグルメ』はAmazonプライムビデオ(孤独グルメseason1を観る|30日間無料体験)や、U-NEXT(1か月無料体験)でも観れます。
ワカコ酒
「女版・孤独のグルメ」です。
『孤独のグルメ』の井之頭五郎さんは下戸ですが、本作のワカコはお酒が大好き。
酒飲みのワカコが、ただただ食事と酒を楽しむ様子を楽しむドラマなのです。
ちなみに、このドラマも原作は漫画です。
ごはんが美味しそうなのは、『孤独のグルメ』と同様。
井之頭五郎はバクバクとごはんを食べるのですが、ワカコは幸せそうにのんびーりと料理と酒を楽しみます。
そんなワカコのおっとりした幸福感に、こちらまで癒されるのです。
私は下戸なのですが、思わず1人飲みしながらつまみをパクリとしたくなるくらい。
続きが気になる系ドラマ
このサイテーな世界の終わり
自称・サイコパスな少年と、ぶっ飛び系少女の逃避行のお話です。
サイコパスを自覚する少年ジェームスは、あるダークな野望を抱いています。
そんな彼は、ぶっ飛び系少女アリッサに誘われるがままロードトリップに。
ジェームスとアリッサの思惑は異次元にあり、超ちぐはぐな2人なのですが、旅するうちになぜか波長がかみ合っていく・・・。
音楽と映像が最高にオシャレなので、一見、ただのオシャレ系ドラマに見えますが、あなどるでなかれ。
これはガッツリ思春期の少年少女を描いたドラマです。
この世の不条理に苦悩する若者たちが、「何か」から逃げようともがくうちに、自分と世界を理解していく。
そんな大人と子供の間でもがく少年少女の青臭い物語なのです。
「何か嫌だ」
「でも何が不満なのかもわからない」
「とりあえず逃げたい」
「行きたい場所なんてない」
大人として割り切ることも、子供のように純粋無垢でいることもできない。
思春期のもやもやした気持ちや、甘酸っぱい気持ちを思い出すことができる良作です。
何をしでかすかわからない思春期の話なので、ストーリー的にも予想外の展開が続いて、途中で観るのをやめられないほどハマってしまう魅力があります。
ノット・オーケー
『このサイテーな世界の終わり』の監督が手掛けた作品です。
(制作陣は同じくNetflixの大ヒット作『ストレンジャー・シングス』です)
なので、同作品に雰囲気が似ています。
カントリーな感じがオシャレで音楽も良いのです。
思春期の葛藤を描いていて、なぜか胸騒ぎがするところも同様です。
ストーリー的には、父親の死から何をしても上手くいかないシドニー。特に、急に目覚めた謎の力はサイテーで・・という、思春期の少女が友達やら恋やら超能力やらの狭間でもがく話です。
【『ノット・オーケー』の魅力】
・衝撃的な冒頭とラスト
・展開が読めないストーリー
・キャラがイイ
このドラマは、『このサイテーな世界の終わり』以上に展開が読めません。
物語の始まりから、「どうしてそうなった!?」状態なのですが、ラストはもっと衝撃的です。
ゆるゆるーっとした物語から、急に横っ面を殴られるような衝撃がちょこちょこあるので、妙に病みつきになります。
そして、登場人物のキャラがイイ。
個人的には、シドニーの弟とスタンリーがお気に入りです。
アメリカを荒らす者たち
ある学校で起きた架空の事件の真相を追うドキュメンタリーの様子を描いた、モキュメンタリーです。
・シーズン1は「教員の車へのラクガキ事件」
・シーズン2は「レモネードへの下剤投入事件」
と事件の内容は一見くだらなくて、30分×8話も飽きずに楽しむことができるのかしら・・と思っていたのですが、意外とハマってしまいました。
エピソードを重ねるごとに、事件の真相らしきものも、登場人物の見え方も変化していく点が魅力的なドラマです。
正直、最初は事件の犯人に興味が湧かないのですが、事件を追ううちに誰が何をしたのかがめちゃくちゃ気になってくるのです。
最終的には、「友達であったとしても、誰が何を考えているかなんてわからないものだな」と複雑な思いに駆られること必至の作品。
まとめ:すきま時間で人生を充実させよう
ちょっとしたすき間時間にドラマを1本観るだけで、昨日とはちょっと違う人生になるかもしれません。
すきま時間で人生を充実させましょう。
【あわせて読みたい】
yuruyuru-entertainment.hatenablog.jp