エンタメのきらめき

エンタメをこよなく愛する私がドラマ・漫画のオススメを中心にアレコレ書き綴る雑記ブログ

【オススメ漫画】思わず旅に出たくなる!旅行気分を味わえる漫画5選

旅行

 

【この記事はこんな方にオススメ】

・旅行気分をエンジョイしたい

・ワクワクしたい

・異国の文化を知る楽しみを味わいたい

 

旅行に行きたいけど、お金が無くて行けない・・・。

 

そんなときは漫画を読みましょう!たった数百円で旅行気分を味わえちゃいます。

 

こんなお得なコンテンツ、他に無いですよね。

 

 旅行が大好きな筆者も、社会人になってからあまり旅行に行けなくなってしまい,

漫画で旅行欲を満たしています。

 

本記事では、「旅行に行きたい・・・!」という方に向けて、旅行気分を味わえるオススメ漫画5選を紹介します。

 

是非、参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

北北西に雲と往け

 

 

  • マンガ大賞2019
  • 第13回全国書店員が選んだおすすめコミック

に選出された注目株です。

 

アイスランドに祖父と住む御山慧(みやまけい)とそれを取り巻く人々を描いたお話。

 

慧くんは“電気製品の言葉が聞こえる”という特殊能力持ちで、車や携帯電話と会話したりします。

(ちょっとキノの旅を思い起こさせますね)

 

特殊能力を生かして探偵業をしたりもしています。

 

北欧・アイスランドの魅力をたっぷりと味わえるところがこの漫画の魅力でもあります。

 

どこまでも広がる苔むした岩。死を感じるほど壮大な滝。人よりも羊が多く、クリアに澄んだ空気が雄大な風景をより際立たせる・・・。

 

こんなに魅力的な描き方をされたら、すぐにでも旅行サイトで予約をポチりたくなってしまいます。あぁ、死ぬまでに行ってみたい国がまた増えたなぁ・・

 

スーパーカブ 

 

 

両親も友達も趣味も、何も持っていなかった高校生の女の子が、スーパーカブを手に入れたことで世界が広がっていくお話です。

 

小説を漫画化したもので、アニメ化も決定しました。

 

一見、「ゴリゴリのバイク漫画なのかな?」とバイクに詳しくない方は敬遠してしまうかもしれませんが、全然そんなことはありません。

 

バイクを通じて友達ができたり、富士山に挑んだり。

 

この漫画は、

  • 新しいことに挑戦する楽しさ
  • 共通の趣味を通じて友達が出来る喜び

など、みずみずしい感情を楽しむ作品なのです。

バイクに詳しくない私も十分に楽しめちゃう作品です。

 

九龍ジェネリックロマンス

 

 

 

 アジアのノスタルジックな雰囲気を存分に味わえるのが本作です。

 

九龍(クーロン)」を舞台に、鯨井(くじらい)と同僚である工藤(くどう)の関係性を、みずみずしく描いています。

 

職場恋愛モノのお話が好きな方にオススメの作品です。

 

恋は雨上がりのように』で有名な眉月じゅんさんの著作ということもあり、「恋する男女」の表情の描写が素晴らしい。

 

登場人物が、思わずこちらもドキドキしてしまうような表情をするんですよね。

 

ただの恋愛漫画として読み進めて行くと、謎が謎を生み、作品の顔が変わっていくのも面白いところです。

 

ちなみに、「九龍」とは、旧香港のスラム街です。

 

建物を積み重ねて建てた砦のような外観を持つ、独特の雰囲気がある場所でした。

 

「無法地帯」と呼ばれ、治安が悪いイメージがあるのですが、この漫画では普通に”活気ある街”として描かれています。アジアのマーケットのイメージです。

 

1巻のラストあたりから、「もしや、この九龍とは・・・?」という憶測が生まれ、物語が急展開していくので、乞うご期待。

 

山と食欲と私

 

 

おひとり様登山”の楽しみ方を学べる漫画です。

 

「山ガール」ではなく、「単独登山女子」を自称するOL・日々野 鮎美(ひびの あゆみ)が、週末に1人で山に登る様子を描いています。

 

イッテQ 珍獣ハンターのイモトさんがキャンプにハマるきっかけとなった漫画として紹介するなど、人気の高い作品です。

 

ちなみに、鮎美は「山、来ちゃいました♡ 山サイコー♡(写真パシャッ)」みたいな女ではなく、緊張感を持ちきちんと準備をして山に挑む女です

 

鮎美が山に真剣に向き合い、エンジョイする様子に、こちらまで楽しい気持ちになれるところがこの漫画の魅力なのです。

 

鮎美が山で料理して食べるご飯がヒジョ~に美味しそうなんですよね。

 

レストランや家で食べるご飯もそれぞれに魅力があると思うのですが、それとは違った魅力が「山で食べる」というシチュエーションにはあります。

 

即席麺だったり、おにぎりだったりと、普通に食べたら大したことないようなメニューが輝くのです。

(スキー場で食べるカレー、もといパーキングエリアで食べるラーメンにも通ずるものを感じますよね)

 

筆者は、漫画「岳(がく)」(著者:石塚 真一)で登山の怖さを思い知り、「登山って怖い・・・」と思っていたのですが、鮎美を見ていると登山をしたいという気持ちになります。

 

本作でも山の怖さ的な面もちゃんと書いてあるのですが、鮎美が山をエンジョイする様子を見ていると、自分もやってみたくなってくるのです。

 

空挺ドラゴンズ

 

 

本作は、空を駆ける龍を追う「龍捕り(おろちとり)」たちの日常系漫画です。

 

龍肉を使った料理が魅力の1つであり、グルメ漫画とも言えます

 

2020年にアニメ化もしている人気作です。

 

絵が丁寧に書き込まれているので、龍と龍捕り(おろちとり)が存在する世界観にどっぷり浸かることができます。

 

なんとなくジブリっぽい雰囲気も、ワクワクに一役買っています。

 

キャラクターたちと一緒に旅をしているような気分になれる漫画なので、気分転換にオススメです。

 

 

まとめ

 

 気になる漫画はありましたか?

 

お家にいながらも冒険できる漫画は最高の娯楽ですよね。

 

気になった漫画があったら、読んでみてください。

気分が爽やかになると思いますよ。

 

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